当社の目標は、お客様の要望にこたえる製品を決められた納期に確実に作り上げるという事です。
一見当たり前のことのようですが、現実的には品質、単価、納期などが組み合わされると、なかなか難しい状況となります。
品質を向上させようとすると、製造に時間がかかってしまいコストが上がります。
製造コストを下げようとすると、品質が落ちたり、納期に間に合わなかったりという事態になりかねません。
そこで当社では、効率の良い設備投資により、むだのない一貫した製品作りを目指し、社員一人一人がお客様の立場になって考え、 気配りを怠らずにより良い製品を効率よく作る事に努力いたしております。
代表取締役
顧客第一主義に徹し、全社員の総力を結集し、信頼される誠実な会社を目指す!
この三位一体の指標を通じて広く社会に貢献することを経営理念とする。
1976年(昭和51年)に創業した当社は、抜型製作においてはCADシステムを導入し、紙器設計からサンプル作成、抜型製作、面版作成に至るまで、ひとつのデジタルデーターから正確に製作すること。お客様の要望に合わせた納期やコスト、データーの記録や抜型の確実な保管により、安定した製品のリピートオーダーにも柔軟に対応できる事を目指しております。
打抜き工程では段取りでの無駄を徹底的に省き、全ての打抜き機にビデオマークセンサー、カラーセンサーの設置により、不良混入を防ぎ、加工品はオペレーターが手に取り確認し、後工程との密な連携による相互確認(ダブルチェック)を行い、短時間で確実な作業を行う事を目指します。
製函工程では、CCDカメラ、折れ不良、糊不良(糊切れ)、バーコードによる多品種混入、二枚検知など、センサー設置により不良品の確実な混入防止を目指します。全ての従業員は、常にお客様の立場で考え・行動し、お客様にご満足頂ける製品の提供を目指します。
定期的な研修や勉強会を開催し、常に技術・意識の向上と改善、個人のスキルアップ、コミュニケーション能力の向上を目的とした定期的な研修や勉強会を行います。
社員一人ひとりが、自らの心身の健康を理解し、職場の安全・衛生についての重要性を認識し、働きやすい職場づくりに積極的に参加する。
社員一人ひとりが、生活と仕事が両立し調和できるよう、法令を遵守し、オンとオフの切り替えができる働きやすい職場環境づくりに取り組む。
社員一人ひとりが、かけがえのない経営資源であり、事業活動を発展的にさせる基盤である。そのためには疾病・怪我の予防や健康の維持・増進に積極的に取り組む企業風土を醸成する。