CADシステムを用い、当社独自の発想で打抜きや製函の自動化が可能な紙器設計や、POP・什器・販売台などの設計を提案し、そのデータを基に、試作サンプルや小ロット製品の製作、及び抜型の製作をしています。
抜型の最大寸法は1820mm×910mmまで作成可能です。
同一データを基に、試作サンプル、抜型、落丁型を一貫して作成しておりますので、抜型などが原因の打抜き時のトラブルを防いでいます。
また、万一の印刷によるトラブル等にも抜型修整が即座に行え、対応が可能です。
同じくCADシステムで作成された同一データを基に打抜き用面板を社内で製作しています。
品質管理が容易なだけではなく、打ち抜き時のトラブルにも即座に対応が可能です。
担当デザイナーが要望をヒアリング。
Sketch Up&Adobe Illustratorを駆使し、企画段階から実際のCAD展開データと並行でお客様のイメージを3Dのカラーイラストでご提案します。什器デザイン・設営レイアウト・地域産業等幅広く活用可能。
塩ビ、アクリル、金属、PET、プラスチック、木材、MDF、スチレンなどのボードメディアとロール資材に印刷加工します。
等身大パネルやイベント広告にも対応可能な大型モデルです。
シールやラベル、ステッカーなどの印刷加工・自動カットします。
全ての自動平盤打抜機には、ビデオマークセンサーかカラーセンサーを設置しており、印刷の反転積み、逆差し積み、見当不良を検知し、不良品混入を防止しています。
パイルターナーと集塵機による紙揃えで、紙粉や印刷パウダーを除去しています。
製函加工は6台中4台が100%オーダーの特殊機です。
手作業に頼っていた製品加工を自動化し、生産性が高まることによって高品質な製品を短期間で納めることが可能です。
現在、当社で受注している加工依頼品の50%以上は、特殊貼り加工の製品です。
全ての製函機に取り付け可能な不良検知機を4台保有しております。
折れ不良や糊不良、及びバーコードによる検知機が全ての製函機で稼働しております。
CCDカメラを用いた画像による不良検知器や、水分検知センサーを利用した糊切れ検知機、超音波で検出する2枚検知機も稼働しております。
商品の入出庫や副資材の在庫は、コンピューターにより管理されています。
打抜き用抜型は、端末コンピューターにより使用頻度、消耗状況を管理され、不具合が発生した場合はすぐに修理して保管されます。